面接・筆記試験
筆記試験には、どのような内容がでるのでしょうか?
筆記試験に関しては、企業独自の問題を作っているところもあれば、SPI(
Synthetic Personality Inventory)という能力・性格適性試験を採用している企業等様々です。テストの雰囲気を掴んでみたいという方には、以下の参考書をおすすめします。
この業界・企業でこの「採用テスト」が使われている!【2007年度版】
相手のことを何も分からずに挑むのも無謀なので、少なくとも雰囲気だけは掴んでおくといいでしょう。
試験に関しては、ある程度場数をこなす、という手もあります。SPI等多くの企業で採用しているテストの場合、違う企業で同じ問題が出ることもあるようです。
面接について
人前で話すのが苦手な方は特に、面接という壁は高いものだと思います。緊張をしてしまうと、思ったことをうまく伝えることができなくなってしまうこともあると思います。
そういう方は、自分で練習をしてみたり、他人に聞いてもらうなどの対策をとっておくといいと思います。結局のところ、自分が自信をもって話すことができるかどうか、にかかってきます。面接官は、あなたがどのような人であるかが知りたいはずです。自分の意見を持って、自信をもって伝えれば、きっとその思いは伝わると思います。
面接をするときには、緊張や恥ずかしさでうつむき加減になってしまう方もいます。面接時には、なるべく相手の目をみて話すように心がけましょう。態度1つで、自信のないような印象を受けさせてしまうこともあります。
とにかく、面接は「私はこんな人間です!」というのをしっかりと伝える場ですから、自分が言いたいことをしっかりと言えるように頑張ってみて下さい。
話す内容としては、まずはエントリーシートなどで書いた内容を正確に伝えることができるようにすることから始めるといいと思います。そして、その内容をふくらませるようなネタをいくつか用意しておくといいでしょう。自己分析等をしておけば、ある程度の質問にはしっかりと答えられるようになると思います。
また、筆記試験同様場数を踏むことで面接もなれてくると思います。面接を行った後には、自分は伝えたい内容を言い切れたのか、この質問にはうまく答えられなかったから次回同じような質問がきたらこう答えよう、といったように、面接の中身を振り返るようにするといいでしょう。なるべく有効に就職活動をするように、日々心がけてみて下さいね。